ニューヨークインターナショナル教育機構は、創設者の柳懿真(りゅう・いしん)によって2000年に設立されました。300坪を超える広々とした園庭で、子どもたちがのびのびと笑顔で成長してほしい──そんな想いから最初の学校が誕生しました。その後も、ニューヨーク竹科幼稚園、ニューヨーク王塾、ニューヨーク国際幼稚園、WOW英語塾などを次々に開校してきました。
私たちは、アメリカの言語教育システムとポジティブ・ディシプリン(前向きな子育て方針)を取り入れ、子どもたちが小さいうちから国際的な視野、自信、そして問題解決力を身につけられるよう願っています。いのちの大切さを知り、責任をもって行動し、失敗にも立ち向かい、自分らしく創造的に生きる力を育て、未来の良き市民へと導きます。
また当園は、多文化にやさしい国際的な学び舎でもあります。教室では、世界各国から来た子どもたちがともに学び、多様な文化にふれながら、互いに成長しています。毎年、多くの子どもたちが海外のインターナショナルスクールへと羽ばたいており、これまでに10か国以上の国籍を持つお子さまたちを受け入れてきました。
私たちの夢は、子どもたちの人生における“恩人”になること。あふれる情熱と使命感をもって、子どもたちの可能性を見つけ出し、ともにかけがえのない学びの旅を創り上げていくことです。
アメリカ式幼児英語教育システム、ポジティブディシプリン、そしてプロジェクト型テーマ学習を融合した幼稚園です。子どもの探究心を軸にカリキュラムが設計され、幼少期から国際的な交流を通じて、バイリンガルで異文化に理解ある国際人を育てます。教室には多彩な学習ゾーンが設けられ、芸術・音楽・体力づくりなどの専門プログラムと融合。学び合いの文化をもとに、教員同士が有機的に連携し、子どもたちに深い学びを提供しています。
「アーティストが校内にいる園」というコンセプトのもと、子どもたちはテーマに沿った活動を通じて、問題解決力・独立心・芸術的表現力を伸ばします。各教室にはアート展示エリアと学習コーナーが整備されており、保育者は継続的な研修と協働によって、専門性とチーム力をさらに高めています。
アメリカの小学校カリキュラムと連動した英語教育で、子どもたちの言語力と創造力を伸ばします。生活の中で自然に複数言語を使いながら、考え、伝え、表現する力を身につけていきます。すべての学びのプロセスは「自己実現の旅」であり、教科横断型の学習を通して、柔軟な思考力・オープンエンドな問いへの対応力・課題解決力を育成します。また、自分の社会・文化・そして地球規模の環境に関心を持つ心も養います。